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鶴岡城下の風雅なる佇まい、幕末の息吹が今に残る
ABOUT丙申堂について
明治29年(1896年)、風間家 七代目幸右衛門が住居と金融業の営業拠点として丙申堂を建築しました。約4万個の石が並べられた杉皮葺き石置き屋根、部屋数19室、計180畳もの和室、梁に耐震の工夫を凝らした広大な板の間、八間(14.5m)もの一本物の杉材を使用した長く見通せる「とおり」など当時のままの姿で残されています。 平成12年12月には重要文化財の指定をいただき、古き良き鶴岡の至宝として大切にしています。
HISTORY風間家の歴史
風間氏は、日本の氏族の一つ。沢海藩(現在の新潟市)では武士でしたが、商人となり村上、酒田を経て、18世紀後半に鶴岡に移住したと伝えられています。その後鶴岡城下で藩の御用商人として太物屋を営み、鶴岡第一の豪商となりました。
INFORMATIONご利用案内
- 一般公開期間:
- 4月15日~11月30日
- 休館日:
- 7月13日(鶴岡市内旧盆)
- 公開時間:
- 9:30~16:30
(最終入館 16:00) - 入館料:
- 丙申堂・釈迦堂共通
大人 400円
小中学生 200円
※イベントなどで臨時休館となる場合もありますので、
事前にご確認ください。