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7月13日のお盆のために、7月~8月は風間家切子灯篭をお飾りします

鶴岡市の旧市内では、お盆を7月13日に迎えます。
7月、8月には風間家のお盆のための切子灯篭をお飾りします。

100年以上前より風間家に伝わる切子灯篭を守るため、市内の職人さんたちに依頼し制作いただいたレプリカを飾ります。

灯袋(火を入れる部分)は上から見ると細い木や竹ひごで星形に組まれています。表面の一枚には「丸に二重亀甲、中に花菱」の風間家の家紋や細やかな切子を施しています。灯袋に下がる白い幡(はた)は約90cm、家紋やひょうたんなどの透かし模様が入れられています。全体としては約170cmもある大型の切子灯篭となります。

職人さんやご協力いただいた方々のお陰で、本物と同じ意匠で仕上げられています。風に揺れる壮麗で繊細な切子灯篭をぜひご覧ください。